ccgui は、オープンソースの「マルチエンジンAIプログラミング用デスクトップクライアント」だ。ターミナル上で動かすことが多い Claude Code、Codex CLI、Gemini CLI、OpenCode に加え、DeepSeek Harness(DSH)まで一つのGUIにまとめることを目指している。
プロジェクト側は、DSH Web UI の単なるラッパーでも dsh-plugin でもないと明言している。DSH はネイティブエンジンの一つにすぎず、モデルやAPIキーは従来どおり DSH ホスト/Web UI 側に置いたまま、ccgui はチャット・ファイル・Git・プロジェクト全体を操作する共通のフロントエンドを提供する。
切替可能な5つのエンジン
README によると、ccgui は以下のランタイム向けアダプタを登録している。
- Claude Code
- Codex CLI
- Gemini CLI(デフォルトで有効)
- OpenCode(オプション)
- DeepSeek Harness(DSH)
Claude と Codex はホスティング先を指定できる構成に対応。Gemini と OpenCode は各ランタイムが持つ設定モデルをそのまま使う。DSH は dsh-host-rpc 経由でネイティブに統合され、ローカルで起動中の dsh ウェブホストを引き継ぐか、ccgui 自身が立ち上げるか選べる。一度開いた DSH セッションは作成・復元・フォークでき、再起動後も残り、切断されたセッションはコンテキスト使用量とともに再開できる。
コード作業に特化したUIと開発パネル
入力欄は @ によるファイル参照、スラッシュコマンド、画像ペースト、添付に対応。ファイル編集やシェル/ツール呼び出し、読み取り操作はリアルタイムのカード表示になる。Claude/Codex セッションでは、ランタイムが対応していれば巻き戻し(rewind)と分岐(fork)が可能。プロンプト強化機能で乱雑な指示を整えられ、AI が処理中のあいだに次の質問をキューに積むこともできる。
装備はチャットだけに留まらない。
- ファイルツリー:閲覧、プレビュー、コピー、ペースト、リネーム、ドラッグ&ドロップで会話に投入。
- 内蔵ターミナル:ウインドウを切り替えずに使える実ターミナル。
- Git パネル:ステージング、コミット(AI生成メッセージ対応)、ブランチ、ワークツリー、差分、履歴。
- グローバル検索:ファイル名と内容の検索。README はこの項目で途切れているため、完全な機能はリポジトリを確認。
技術スタックとライセンス
構築は Tauri 2 + React 19 + TypeScript + Rust。macOS / Windows / Linux に対応する。アプリ設定、ワークスペースインデックス、クライアント状態は既定でローカル保存。AIプロバイダーやブラウザプロキシ、メールサービス、任意のリモート/Webサービスへ送る内容は、それぞれのサービス境界のルールに従う。
Claude Code や Codex CLI の操作に慣れていて、黒いウインドウに飽きたなら、ccgui は既存のワークフローを保ったままグラフィカルなプロジェクト俯瞰を与えてくれる。MIT ライセンスのオープンソースなので、動作を自分の目で確認したい人にも向く。
作成方法:本ページは公式サイトまたは公式リポジトリを基に AI の補助で整理し、主要な数値を出典と自動照合しています。機能や価格は元資料をご確認ください。 プロジェクトのリポジトリ/資料










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